チャット君 瑠南君 「猫の額な日々」 2021年.1月~ | ||||||||
店長の独り言 | ||||||||
|
||||||||
チャット君のもみもみ動画はこちら | ||||||||
|
■ チャットの命日 ■ 2024、4、27 | ||
チャットの姿が無くなってから5年経ちました。 早いもので来年は7回忌になります。 楽しい思い出だけを思い出したいのですが、まだそうは行きません。 チャットにも申し訳ないので今後楽しく生きた証だけを手繰って行く事に努力します。 年齢のせいだと思いますが人を見送ることが多くなりました。 仕方のない事だとは思いますが順番が違うと悲しいです。 命はどこから来てどこに行くのか、なんて考えても答えは出ません。 今ある命を精一杯楽しく生きる事が命あるものの使命です。 そして自分にとって大切な命を応援し楽しませてあげる事。 チャットの命日はいろいろ考えます。 とても可愛く、そして不思議な猫でした。 |
||
チャットは今でもお店の展示会のDMで活躍しています。 そして今でもお店にいます。 |
■ お盆 ■ 2023、8、14 | ||
チャットが夢に出てきた。 夢の中ではチャットは空気の良い田舎で療養してることになってるらしい。 そして久しぶりにチャットに会いに来た。 少し痩せたチャットはそれでも元気良く私に走り寄って来た。 走れるんだ。ここで療養させて良かったと思った。 チャットは嬉しそうな顔で痛いくらい何度も何度も私の顔にすりすりしてくれた。 私の顔はチャットのよだれと鼻水でびしょびしょになった。 チャットを抱きしめた時の抱き心地、チャットの匂い、チャットの声、 すべてが懐かしかった。 目が覚めたら泣いていた。 お盆だから戻ってきてくれたのだろうか。 ありがとう、チャット。 |
||
■ チャットの命日 ■ 2023、4、21 | ||
チャットが亡くなって丸4年経ちました。(五回忌) 出会いら別れまであっという間の10年でした。 チャットからはたくさんの事を学びました。 何が起きても「生きる」という前向きな姿勢は多くの人の心に届きました。 言葉も無く人の心を動かす、とてもすばらしい猫でした。 本日22時20分、チャットの笑顔を思い浮かべて手を合わせて頂ければと思います。 |
||
チャットメモリアル写真館 | ||
■ 時を越えて ■ 2022、 11、6 | ||||
来年の一番最初の展示会のDM画像が出来ましたのでいち早く公開いたします。 タイトルは「冬猫紀行」。2023年1月6日(金)~18日(水)になります。 コラージュではありますが、レイラ、チャット、瑠南、ジャッコの4匹の スナップ写真風になっています。(他の子たち、ごめん) これに文字が入ってDMの完成です。 私の中では常にこんな感じです。 愛おしさとは時間を飛び越えたものなんですね。 肉体は時間に流され、いつか無くなってしまいますが、 想いや精神など心に関しては時間を無視したものであり続けます。 何百年も前の人の想いが今も生かされている事がたくさんあります。 その声は聞こうとしなければ聞こえません。 理解しようとしなければ理解出来ません。 動物たちの思ってることも解ろうとしなければ解りません。 対動物の場合は言葉は要らないので、人同士より解り合うのは簡単です。 |
■ 太陽の猫と月の猫 ■ 2022、 9、10 | |
1匹の猫が命が尽きた後、一緒に居た人をいつでも見ることが出来るように太陽に昇りました。 もう1匹の猫は命が尽きた後、一緒に居た人をいつでも見ることが出来るように月に昇りました。 太陽の猫は片目しかありませんでしたが、はっきりとその人を見ることが出来ました。 しかし月の猫は両目が見えなかったため、月に昇ってもその人を見ることは出来ませんでした。 太陽の猫は言いました。 「大丈夫、どうせ夜は地上は真っ暗なんだ。 でもその人からは君のことは良く見えてるよ」 月の猫は安心しました。 でも、もしかしたらその人を見ることが出来るかも知れないと、毎日いろんな方法を試しています。 月が大きくなったり細くなったり、いろんな方向から出てきたりするのは、そんな月の猫の仕業なんです。 |
|
■ お盆2022 ■ 2022、 7、13 | ||
東京のお盆は7月です。 チャットと瑠南のために今年もささやかですがお盆飾りをお供えしました。 2匹はずっとお店にいると思いますので、お盆に帰ってくるというのも違うのですが 思い付く事はやってあげたい訳です。 もう会えなくなってしまった命と期間限定でこの時期だけ合えるという事を思いついた 先人の知恵に感謝します。(宗教的なものは置いといて) ミニ茄子とミニ胡瓜が無かったので今年はスダチと茗荷です。 これはこれで可愛いと思います。 花もチャット色と瑠南色です。 今夜はみんな一緒に楽しく宴会です。 またいつか逢える事を信じて盃を交わします。 |
||
■ ジャッコさんの命日 ■ 2022、 4、14 | |||
ジャッコさん、11回目の命日でした。 来年は12年目ですので13回忌になります。 生まれた瞬間から息を引き取るまでの22年間ずっと一緒でした。 一生を見届けた唯一の猫です。 最後の1年半はチャットと同じ時間を生きました。 高齢だったジャッコは家、元気なチャットはお店。 いつか一緒にと思っていましたが、それは叶いませんでした。 先に逝ったものたちは生きる事と命の大切さを身をもって教えてくれます。 感謝しかありません。 |
|||
ジャッコさん19歳の時 | まだまだ元気でした | この3年後にお別れでした |
■お彼岸&チャットの月命日 ■ 2022、 3、21 | ||
チャットの月命日は春も秋もお彼岸と重なります。 今春もチャット色と瑠南色の牡丹餅をお供えです。 同じものでも、春のお彼岸は「牡丹餅」で秋のお彼岸は「お萩」です。 そして唐揚げも忘れてはいけません。チャットのソウルフードです。 3年前は寒くて桜の開花も遅れて、4月21日は遅い桜吹雪が舞っていました。 ジャッコさんの時もそうでした。 今までの経験上、猫は生まれた季節に旅立つようです。 きっと瑠南は秋生まれだったのではないかと思います。 みんなよく夢に出てきてくれますが、みんなそれぞれ毛触りが違うことを 夢の中で再認識します。起きてからも手に感触が残っています。 先日見た夢は始めてのパターンで、じつはまだチャットが東北で 生きていることが判明したので車で会いに行くというものでした。 夢の中では驚いたのと嬉しかったのが混ざって大慌てでした。 目が覚めるとまだ明け方でしたが、もう一度寝ることは出来ませんでした。 腕の中にはレイラがぐっすり寝ていました。 瑠南とレイラはチャットが贈ってくれたものと信じています。 |
||
いただきまーす |
■みんなで、祝! 「猫の日」 ■ 2022、 2、22 | |||
子供のころは猫の日があったのかどうか分かりませんが、知りませんでした。 あったとしても今のように猫のおやつなどは無かったと思います。 猫ごはんもそんなに種類は無かったので、人間の残り物をあげていました。 近くの動物病院も猫は診てくれませんでした。 今の猫達は幸せだと思いますが、これは人が豊かになったせいだけでは無いと思います。 命に対する考え方が成長してきたからかも知れません。 この成長はこれからもずっと続いて欲しいです。 ひとつでも多くの命が幸せになれますように。 |
|||
瑠南 | チャット | ジャッコ | アイシャと子供たち |
そのほかにも多くの猫達がいました。みんな、楽しい時間をありがとう! |
■ 本年もよろしくお願いいたします ■ 2022、1、11 | |
僕たちの体はもうないけど、いつまでも猫の額に居ます。 本年もよろしくお願いいたします! チャット&瑠南 |
■ チャット31回目の月命日 ■ 2021、11、22 | ||
チャットがいなくなってから2年半。まだまだ忘れられるはずもありません。 黒猫を次々投入してくれたのはチャットだと思います。 なぜ黒猫なのかはわかりません。 一説には黒猫は福を呼ぶと言われていますが、チャットがそれを知っていたかどうか・・。 茶トラでは私を幸せに出来なかったとでも思っているのでしょうか。 絶対にそんなことはないからね! どんな猫でも人を幸せにする力を持っています。 今までたくさんの猫達に返しきれないくらい「幸せ」を貰いました。 いつかチャットに会えたらたくさんお礼を言いたいです。 きっとまた会えるよね、チャット! |
||
大きくて | 重くて | 可愛い猫でした |
■ 瑠南くん一周忌 ■ 2021、10、4 | ||
瑠南くんが亡くなって1年が経ちました。 3ヶ月しか一緒に居れませんでしたが私の中ではかなり大きな存在として残りました。 末期がんで手の施し様が無かった状態でも懸命に生きようとしていました。 私は何も出来ずにおろおろするだけの毎日でした。 コロナ渦でどうして良いか分からない時に突然現れて、頑張る勇気と 命の大切さ尊さを小さい体で精一杯教えてくれました。 今日は瑠南に感謝の気持ちを込めて祈ります。 とても立ち上がれなかった状態の時に、焼き鳥の匂いで立ちあがった瑠南のために焼き鳥を食べます。 私の身体を使って食べれなかった焼き鳥をたくさん食べてね。 瑠南、いつまでも忘れない。 私のところに来てくれてありがとう。 |
||
またいつか会おうね | きっと会えるよ | その日を待ってる |
■ 仲秋の名月 ■ 2021、9、13 | |||
9月21日の仲秋の名月はチャットの月命日と重なりました。 しかも今年の仲秋の名月は満月だそうです。(満月である方が少ない) という訳で琴坂映理さんの協力で期間限定のチャリティーポストカードを作りました。 1枚¥100(税込)です。 9月18日~21日の4日間の限定販売をいたします。 月の中にはチャットと瑠南。手前はレイラです。 売上はすべて猫募金にさせて頂きます。 通販もいたしますのでご希望のかたはメールでお問い合わせください。 よろしくお願いいたします。 レイラ、チャット、瑠南 |
|||
メールにてご予約受付中! |
|||
よろしくお願いいたしますー。 |
■ チャットの17歳のお誕生日 ■ 2021、8、10 | ||
チャットのお誕生日です。生きていれば17歳です。 まだまだ早かったと思います。もっと一緒にいれると思っていました。 出会った以上別れは覚悟しなくてはいけません。 そんなことすら忘れていたぐらい楽しい日々でした。 いつも思います。 自分の残りの時間を分けてあげることは出来ないのか。 いつも思います。 痛みや苦しみを分けてもらう事は出来ないのか。 今チャットは身体はありませんが、一緒にレイラの面倒を見てくれています。 瑠南の時もそうでした。 いつも優しい猫です。 そしてこれからも。 |
||
2011年8月10日 7歳 | 2013年8月10日 9歳 | 2015年8月10日 11歳 |
■ チャットの瑠南のお盆 追加 ■ 2021、7、14 | ||
小さなナスとキュウリがどこにも売っていないので茗荷とシシトウになりました。 これはこれでしっくりきてます。 |
||
お弁当が気になる茗荷くん。 | チャットも気になる。 | お盆らしくなりました。 |
■ チャットの瑠南のお盆 ■ 2021、7、13 | |||
東京はお盆です。 チャットも瑠南もどこか遠くに行ってる訳ではなくずっとお店にいますので お盆というのも変なのですが、イベント的にお盆飾りをしています。 瑠南は新盆です。 チャットの時も新盆は白い提灯をお店の軒下に出しました。 何も書いていない白い提灯ですが、これは最近では見かけなくなりました。 精霊馬は明日作ります。 通常は送り迎えのきゅうりの馬とナスの牛ですが、この子たちの場合は 送り迎えの必要が無いので単に乗って遊ぶだけです。 もう何もしてあげれない子達に何かをしてあげたいだけです。 それで良いと思います。 |
|||
いろいろ下げるタイプの お盆飾りです。 |
熟睡の瑠南 | たぬき寝入りのチャット |
■ 猫の額リニューアル開店記念の日 ■ 2021、6、9 | ||
猫の額がチャットと一緒に現在の所に引っ越してきて丸9年経ちました。 まずチャットの事を第一に考えた引越しでした。 まず新店舗で最初に作ったのがチャットの3階建ての新ケージ。 そこからお店の間取りが決まりました。 新猫の額は3週間で作った手作りのお店です。 チャットはすぐに慣れてくれました。 チャットケージの横にレジを作ったのが正解でした。 ずっと近くに居られることで安心したようでした。 そんなチャットも今はいませんが、自分の代わりに黒猫軍団を送ってくれてるようです。 ありがとね。チャット。 |
||
まずごはんです | いろいろチェック | すぐに余裕ポーズ |
■ 3回忌 ■ 2021、4、21 | |||
チャットの姿が無くなってから丸2年経ちました。今日は3回忌です。 自分の体の一部分が無くなってしまったような感覚のまま生きています。 一時黒猫さんが元気をくれた時期もありましたが一瞬でした。 でもとても感謝しています。 今はチャットの隣で休んでいます。 出会いと別れ。 すべてのものに始まりと終わりがあります。 これは人の力ではどうにも出来ない偶然と奇跡の重なり合いです。 ひたすら受け入れ、そして感謝することしか出来ない事を認めざる負えません。 苦しみや痛みの記憶は徐々に薄れて行く気がしますが、 悲しみはなぜか思い出すたびに鮮烈に蘇ります。 「悲しみ」はひとつの感情ではなく、「触れ合えなくなった悲しみ」、 「何も出来なかった事への後悔」、「共に痛みを感じれなかった辛さ」、 「自分のした事が正しかったのかの疑問」、まだまだあります。 これらの思いが束になってるので、そう簡単に忘れることは無理です。 さらにこの束は年齢を重ねるごとに増えて行きます。 このたくさんの束を背負って残された道のりを歩いて行くとします。 大丈夫。楽しかった思い出も一緒ですので。 チャットのことを忘れずにいてくれたかたに感謝いたします。 チャットも喜んでいます。 ありがとうございました。 |
|||
素敵な猫でした | 表情豊かな猫でした | チャットは今でもお店にいます |
■ 彼らの幻 ■ 2021、3、7 | ||
チャットに会いに久しぶりに猫の額に来たというお客様が続きました。 いないことに驚きますが、骨壺がふたつあることにさらに驚きます。 私のわがままで骨壺は埋葬せず、彼らのいた場所に座らせてあります。 でも普通なら骨壺の置いてあるお店なんて無いですよね・・・。 最初は気味悪がるお客様もいるかと思い祭壇にカーテンも付けましたが今は丸っきりオープンです。 初めて彼らと会うお客様も手を合わせてくれます。 なので当分はこのままだと思います。 いつでも一緒にいられることで少しは悲しみから逃れることが出来ます。 一緒に通勤することで彼らがいない現実から逃げることが出来ます。 彼らの姿がたまに見えることがあります。 おそらく幻であると思いますが、幻でも良いのでもう少しこのまま。 |
||
教えていないのにチャットと同じ場所で爪をとぐ瑠南。 きっともういないチャットが目の見えない瑠南に爪とぎの場所を教えた。 |
ようやく会えたね。 今は仲良し。 |
■ チャット今年は3回忌 ■ 2021、1、31 | ||
チャットは早いもので今年は3回忌になってしまいます。 丈夫な猫だと思って油断していたのだと思います。 もっと気をつければあと5年は一緒にいられたのにと、毎日チャットの写真を眺めています。 保護したときはボロボロで、病院代もかなりかかりましたが その後回復してからは健康そのもので、お金のかからない猫だなと思っていました。 ごはん代は普通より少しかかったかな。 うれしいお金のかかり方でした。 たまに茶トラを見かけるけど、どれもチャットほど大きく見えません。 よその家の猫を触っても小さく感じていました。 チャットは本当に大きな猫だったのだと思います。 体も心も優しさも大きな猫でした。 |
||
大きなお顔 | 閉じない前足 | でも可愛いのです |