2月22日は「猫の日」です。 世界中の猫が幸せになれますように |
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2017年の日記です | チャット日記 | |||
店長 でーた |
独り言Archives (アーカイブス) |
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■ 「にゃん’Z」 ■ 11月22日 くもり | ||||||
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・パーカッション:ダディー大神 ・ハープα:シヴァズリンガ松本 ・ハープβ:サザンクロス中山 ・ギター&唄:Mr Nobody |
■ 雨上がりに ■ 10月23日 はれ 台風一過 風強し | |||||
10日間降り続いた雨も台風を最後にようやく止んでくれました。 久しぶりに鉢植えを日のお店の横の当る場所に置いてあげました。 しばらくして見に行ったら枝分けしたサンパラソルが根っこごと引き抜かれていました。 ようやく新芽が出てきてふたりで喜んでいた矢先のことでした。 その辺に捨てられてないか探しましたが見当たりませんでした。 陽に当ててあげたばかりにかわいそうな事をしました。 このあたりでは草花にひどいことをする人がいるようで、他のお店でも被害があるようです。 特に出たばかりの芽や、咲いたばかりの花、生りたての実とかが狙われます。 草花は動けませんし喋れません。でも生きています。 なんでこんなひどい事をするのか理解が出来ません。 嬉しはずの雨上がりの青天の日に悲しい気持ちになってしましました。 |
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どこかで育ってくれてると良いのですが (せめて鉢植えごと持って行ってくれれば) |
こちらはかぼちゃ | シャコバサボテンも花芽がたくさん 付いたので気をつけないと |
■ 季節の交代式 ■ 9月15日 はれときどきくもり | |||||
日記の更新もままならないまま、いつしか彼岸花が咲いていました。 定休日にお散歩に出かけたら夏と秋の入れ替わる瞬間に立ち会えました。 ありとあらゆる種類のセミ達が今日が最後とばかりの大合唱でした。 空の色はまだ夏の面影が残っていますが、風の匂いには秋を感じました。 その風の匂いに誘われて彼岸花はいっせいに咲き始めました。 いつもの指定席のベンチで寝ている猫は見かけなくなりました。 池の小鴨達はすっかり大きくなって親との見わけがつきません。 自然界は常に交代が宿命です。 空、風、そしてあらゆる命も。 セミ達のの大合唱に送られながら家路につきました。 |
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■ 自転車 ■ 7月23日 くもりときどきあめ | ||||
6年通勤で載り続けた折りたたみ自転車がついに崩壊しました。 しかし自転車屋さんでもうだめと言われてから半年持ちました、 良く頑張ってくれました。 チャットの通勤に困るので新車を購入しました。 ワインレッドのシンプルな自転車です。折りたたみではありません。 乗ってみて驚いたことは 1、ブレーキが効くのにびっくり。 (以前は力いっぱい握ってようやく止まりました) 2、チェーンが外れないのにびっくり。 (日に3回は外れていました) 3、坂道が登れることにびっくり。 (坂道ではギアが空回りしていました) 4、振動が少ないのにびっくり。 (道の凹凸を確認しながら走っていました) チャットも楽ちんで良かったのですが、今まで乗っていた自転車とのお別れは涙が出そうになりました。 都内の配達もたくさん行きました。 お店の引っ越しにも大活躍でした。 大雨の日も台風の日もチャットと通勤しました。 たくさんの思い出がありすぎて、最後にしばらくハンドルを握っていました。 忘れられないものがまたひとつ増えました。 |
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さようなら グレープフェリス号 | 新しい自転車はワインフェリス号です | やはりねこひたマーク |
■ 花が咲いた! ■ 6月25日 くもり | |||||
去年は咲かなかったサンパラソル(おそらく)が咲きました。 入口で皆様を出迎えてくれます。 リニューアル記念に頂いた鉢植えの弦が5年経ってお店の端から端まで約7メートル延びました。 そして折り返し地点で花が咲きました。 現在店前にはサンパラソル、シャコバサボテン、キンセイマル、ハランがあります。 食べれる植物はありません。 とりあえずお水をあげてるだけで何もしていません。 というか、どうしたら良いのかよくわかっていません。 すべて頂きものの植物たちです。 隣の敷地なのですが、タンポポが咲いていたのでこちらにもお水をあげていました。 その甲斐あって3回花が咲いて綿毛になりました。 でもある朝来たら根こそぎ無くなっていました。 タンポポは雑草扱いなのは仕方ありませんが、花咲いてるのに・・・。 |
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入口の右上です | おそらく真上の照明のおかげです | 諦めていたハランも新芽が出ました |
■ リニューアル5周年 ■ 6月9日 はれ | |||
猫の額が高円寺の北口に移転してから5年経ちました。 あっという間というか、いろいろあった5年でした。 震災の影響で旧店舗がダメになり立ち退きの話しが合った時は 移店は無理と思っていました。 立ち退き期限まで2ヶ月も無かったからです。 でもどうにか新店舗が見つかったのでやってみようという事になりました。 しかし2階も店舗で借りていたので2店舗分を1店舗に収めることと、 新店舗の内装、作品の引越し、届出などの事務作業、チャットハウスの 制作、その他を1ヶ月でやらなければいけませんでした。 荷作りをしている時間とそれを置くスペースが無いので 作品は少しずつ台車での往復ということになりました。(66往復) 台車のタイヤはすり減って最後には無くなりました。 リニューアルオープン当日の午前中ぎりぎりまで作業は続いて、 12:00にお店を開けた時は大雨でした。 でも雨の中たくさんの人がオープンを待っていてくれました。 あの日のことは忘れません。 何年経っても毎日が試行錯誤ですが、 これからもよろしくお願いいたします。 |
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個展中の木村美穂さんが描いてくれました |
■ ハルジオン、ヒメジョオン ■ 5月19日 はれ | ||||||
という歌が昔ありました。(松任谷由美) このふたつは見分けがとても難しいです。 ハルジオンは「春紫苑」、ヒメジョオンは「姫女苑」と書きます。 お店の横で咲いてるのですがずっとヒメジョオンと思っていましたが、良く調べたらハルジオンでした。 猫の額の横の路地は野良猫のトイレになっているので、たわわに雑草が実っています。 育ててる草花はすぐ枯らせてしまうのですが、それに比べ雑草の生命力はすごいです。 雑草と言う言い方も失礼なような気がします。 こんなところに・・・、と言うところにタンポポが咲いていました。 何気にお水をあげていたのですが、ある日子供に根元からちぎられてしまいました。 でも1週間後に茎が伸びてきてまた花が咲きました。 これは見習わなければいけないという尊敬の念まで湧きました。 毎日猫が来ておしっこをあげてますが、もしかしたらこれは猫が育てているのでは? 路地でたばこを吸いながら真剣な顔でおしっこをしてる猫を眺めてました。 |
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春紫苑でした (おそらく) | ドクダミは特に猫のお気に入りトイレ | こちらが孤独なタンポポ |
■ 脳みそ ■ 4月28日 はれのちくもり | |||||
最近物忘れが多くなりました。 そのせいでいくつか仕事上のミスも目立ってます。 そろそろヤバイかも・・・。 そもそも物忘れというのは「忘れた」のではなく、記憶する作業を脳がしていないらしいです。 酔った時の記憶が無いのはこれですね。 脳に記録していないのだからいくら記憶をたどっても思い出せないはずです。 打ちこんでいないデータを探しているのと同じです。 脳に良いとされる食べ物を調べてみると、鶏肉・魚・ワイン・ナッツ類・豆類・野菜・・・。 どう言う訳か普段食べてるものばかりです。 現状が精一杯ということでしょうか? ちなみに脳に良くない食べ物はバター・マーガリン・チーズ・お菓子・揚げ物・ファストフード、だそうです。 チーズ以外はあまり食べないものばかりです。 どうやら食べ物でどうにかしようという試みは無理みたいなので、別の面から攻めようかと思います。 以前聞いたことがあるのが、「常に脳に新しい体験をさせる」というものですがなかなか難しいです。 大雑把には大体毎日同じことの繰り返しですし、どこか初めての所に行く時間もありません。 手っ取り早いのは睡眠時間を今より多めに取って、旅行に行く夢なんかをたくさん見る事かも知れません。 |
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ちょっと前ですが石神井公園の三宝寺池の湖面に映った桜が妖しくてきれいでした。 |
■ 春散歩 ■ 3月24日 くもり | ||||||
昨日は個展の入れ替えの無い定休日でしたので、チャットにお留守番を頼んでちょっとお散歩に出ました。 じつは近くの神社は猫神社になりつつあります。 以前はこのようなものはありませんでした。 でもこの手水舎(ちょうずや)はなかなか可愛いです。 環八を車でよく走るかたなら分かると思いますが、四面道から少し北に行った所に大きな石屋さんがあります。 その前に石で出来た猫ベンチを見かけると思います。 フォルムがそっくりなのでおそらくそこの会社の制作物と思われます。 でもこの猫ベンチ、私が荻窪に引越しする以前からあったもので 22年は経ってるので最近の猫ブームに乗じて作られたのではありません。 |
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この神社の手水舎(ちょうずや)は 猫の持つ手からお水が出てます |
何気に猫の石像があります | 別の場所でも発見 | ||||
本物も発見 (ころころ中) | ソメイヨシノはまだ早いですがしだれ桜は満開でした(神社ではありません) |
■ 高円寺クエスト ■ 2月20日 くもり | ||||||
2月18(土)日と19日(日)高円寺では「高円寺クエスト」、「熱汁祭」、「演芸祭」とイベントだらけでした。 毎年この時期は「猫の日」にちなんだイベントをしていましたが、とても太刀打ち出来ませんので、 猫の額としては「高円寺クエスト」参加しながら猫の日チャリティーバザーを店前でしていました。 この「高円寺クエスト」、なかなかクオリティの高いイベントで、300人を超える勇者たちのおかげで 高円寺に潜む「魔王」を封じることが出来、街に平和が取り戻せました。 ツイートで大体の雰囲気は分かって頂けると思います。 この2日間は寒かったのすっかり風邪をひきました。 でも多くのかたの楽しそうな顔は感動ものでした。 しかしRPGイベントは予想通り参加者の年齢層はかなり高かったですね・・・。 スタッフの皆様、コスプレの皆様、勇者の皆様、お疲れ様でした! |
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イベントの詳しくはこちらの ポスターをクリック |
こちらが今回配布されたカード、猫の額は最強の「賢者」です。 こちらの「カード配布」と「宝箱探し」は2月末までやってますよ〜。 |
■ 児童文学 ■ 2月6日 くもり | ||||||||
現在個展中の作家さんともお話しをしましたが、児童文学でトラウマになったものに 「ごんぎつね」がありました。 「幸せの王子」と並ぶ救いの無いお話です。 なぜこのようなお話を子供に読ますのか納得いきませんでしたが大人になってから 「ごんぎつね」を読む機会があって、その時始めて気が付いたことがありました。 「一度失った信頼を取り戻すという事は非常に過酷で困難極まるという事」 これは会社でも家庭内でも言えることで、不可能に近い事かも知れません。 なぜかというと自分ではなく、他人の心の問題だからだと思います。 他人の「思い」を変えるという事は決して容易い事ではありません。 どんなに誠意を持って謝り償っても相手が許してくれるとは限りません。 会社でミスをして大きなプロジェクトをご破算にしてしまった人などは「ごん」な人です。 このお話が「ごんのように誠意を持って謝れるそういう人になりなさい」か、 「なにもそこまでする人になる必要は無い」かは分かりませんが、 そこを考えさせるための児童文学なのだな、とその時思いました。 そこまで考えなくても良いのかな、「ごんぎつね」。 |
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鳥獣戯画より猫と狐 |
■ 2017年 新年明けましておめでとうございます ■ 1月2日 はれ | |||||||||
今年も新年がやって来ました。 皆様明けましておめでとうございます! お店は6日(金)からですが、私は2日からお店に来て早速年末出来なかった仕事の続きです。 元旦は何もしませんでした。 チャットとまったり過ごすことが出来ました。 午後から石神井公園の厳島神社に初詣に行ってきました。 ここには穴弁天社と水神社もあります。 良く通るところですが初詣に来たのは初めてです。 今年1年みんなが幸せになれるようにお祈りしてきました。 年をとるとだんだんこういう事に熱心になってきます。 特に身近に不幸や災難が続くと祈らない訳にはいきません。 こんな時だけですが神様、そこのところどうぞよろしくお願いいたします。 すべての命あるものが今年1年、いやずっとずっと幸せで過ごせますように! |
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こちらは池に浮かぶ厳島神社 | 穴弁天社、宇賀神様を祭ってあります | 水神社、龍の錠前がカッコ良いです |