〜 こちらの「店長の独り言」を初めてご覧になるかたへ 〜 現在「店長の独り言」は4月に亡くなった愛猫ジャッコのメモリアル日記となっています。 22歳と2日生きたジャッコの思い出をもう少し書かせて下さい。 猫の額 店長 |
■ ジャッコ、メリークリスマス! ■ 12月25日 くもり | ||||||
ジャッコの肉体は有ろうが無かろうが、やっぱりジャッコとクリスマスです。 ジャッコの好きだったスープとチャットとおそろいの猫じゃらしを買いました。 スイートピーとかすみ草も買いました。 今年ジャッコは本当によく頑張ってくれました。私もジャッコを見習って頑張らなければいけないと思います。 命のすごさ、はかなさ、大切さ、多くのことを学んだ1年でした。 他の命の為に自分は自分に何をしたら良いのか、他の命に何をしたら良いのか、 結論の出ない事を考え続ける勇気を持って生きる覚悟が出来ました。 簡単に言えば何でも物事に結論をすぐにつけて終わらせない、ということです。 じっくり、ゆっくり考え続けたいと思います。もちろん行動をしながら。 今年は多くのかたにご心配とご迷惑をかけてしまいました。 いつまでも思い出話をしていてもみんなを悲しませてしまいますので、 「ジャッコの追悼日記」という形はこれで終了したいと思います。 来年からは以前のような普通の「店長の独り言」に戻ります。 もちろんジャッコのことも書きます! それでは皆様、ありがとうございました! 良いお年を! |
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今年もジャッコにクリスマス・プレゼントです | 毎日お花に囲まれています | Dさんから頂きました。(ひこ屋画) ありがとうございました! |
■ きっと今も夢の中 ■ 12月20日 はれ | ||||||
ジャッコはよく寝る猫でした。 猫はよく寝る動物です。 どこのお宅の猫さんもそうだと思います。 ジャッコはおそらく1日20時間は寝ていたのではないでしょうか。 そうして計算すると、生きている間の約84%は夢の中ということになります。 ジャッコの一生はほぼ夢の中だったんですね。 私がジャッコの夢を見るように、ジャッコもいつも私の夢を見てくれていたのでしょうか? ジャッコは眠るように逝ってしまいましたので、今も夢を見続けているかも知れません。 ジャッコの夢を見た時は、きっとジャッコも私と同じ夢を見てくれているのかも知れません。 きっとそんな時にだけジャッコと夢の中で逢えるのだと思います。 もっと逢いたいね、ジャッコ。 |
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■ジャッコのいないクリスマス ■ 12月5日 はれ | ||||||
悲しいタイトルですいません…。 ジャッコがいないクリスマスは22年ぶりなのでどうして良いかわかりません。 毎年お誕生日とクリスマスにはジャッコに何を買ってあげようか悩むのが楽しみでした。 たいがいおやつかおもちゃか器でしたが、ジャッコは自分にくれたものだと理解はしていたようです。 おもちゃは早く遊びたいために袋に入ったままどこかに持って行ってしまいます。 しばらく経ってやはり面白くないので袋から出してくれと持ってきます。 今年もジャッコにはやはりおもちゃを買ってあげるつもりです。 ちゃんと袋から出してお供えしてあげます。 ジャッコがいなくなってから8カ月経ちますが、まだまだだめですね。 無性にジャッコに逢いたくなる時があります。 もしジャッコに1時間逢う事が出来たら寿命が1年縮んでも良いのですが、誰にお願いすれば良いのでしょうか? |
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ジャッコとの初めてのクリスマスです お母さんと一緒 (1989.12.24) |
こちらは昨年、最後のクリスマスになりました (2010,12,24) |
スープを飲む力も弱々しかったです でもまだまだ元気でした |
■ジャッコの夢 ■ 11月20日 はれ | ||||||
久々にジャッコの夢を見ました。 遊園地でジャッコを遊ばせる夢でした。 人間の子供のようにいろんな遊具に乗せてあげるのですが、ジャッコはいまいち不機嫌です。 これなら良いかな?と思い、ひもの長いブランコのようなもの(?)に乗せてあげました。 素直に乗っていたのですがバランスを崩して地面に落ちてしまいました。ジャッコは泣きました。 「大丈夫、大丈夫」と言いながらジャッコを抱くと、ジャッコはものすごい力で肩にしがみついて泣き続けました。 気が着くとジャッコは仔猫になっていました。 いつまでも仔猫ジャッコを抱き続けました。 変な夢です。でも久しぶりにジャッコのしがみつく力を感じました。 まだ肩にしがみつかれた感触が残っています。 おそらくジャッコは私と遊びたかったのだと思います。 でも私が夢の中で「遊び」を勘違いしたのだと思います。 ごめん、ジャッコ。 |
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天井近くに秘密基地がありました | トランクの中は豪華ベッド (右は布団ではなくお母さん) |
登っておいでよ!遊ぼ! |
■携帯写真のジャッコ 2■ 11月2日 はれ | ||||||
携帯は去年の3月に替えたものなので、中味はほぼ21歳のジャッコの写真です。 そして気が付いたのですが、それ以前の写真は前の携帯に入ったままでした。 まったく忘れていました。 早急にパソコンに移しておきます。 おそらく100枚以上忘れていたジャッコの写真があるはずです。 ジャッコは写真を撮られるのを嫌がる猫ではありませんでした。 それどころかカメラや携帯を向けるとポーズをとる良い猫でした。 フラッシュをたいても驚かず、しばらくじっと眼を閉じて耐えていたようなのでフラッシュは止めました。 写真を見て気が付いたかたもいると思いますが、じつはジャッコは常に瞳孔が開きっぱなしでした。 このような猫はまれにいるそうです。(視力には問題無かったようです) いわゆる昼間の猫の目(縦細目)には子猫の時からなりません。 なのでいつも黒目がちの美人さんでした。 では眩しい時はどうするか? 人間のように眼を細めます。 朝カーテンを開けるといつも人間のように眩しそうに眼を細めていました。 そんな仕草がとても可愛かったジャッコさんでした。 |
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しっぽの長さも自慢ですが | 大きな眼には秘密がありました | 常に瞳孔全開です |
■携帯写真のジャッコ■ 10月21日 くもり | ||||||
この夏どしゃぶりのためリュックの中で携帯が水没しました。 1時間ほどしてから気がついてすぐにバッテリーを外し乾かしました。 携帯でもジャッコの写真はたくさん撮っていました。 アドレスなどはまた入れれば良いのですが、ジャッコの写真だけは何としてでも救いたいと思いました。 乾かしてから販売店に持って行ったところ、どんな状態か調べるため修理に出すことになりました。 1週間経って電源は入るので自分でデータをパソコンにコピーしたほうが良いという連絡が来ました。 急いで販売店に携帯を取りに行くとすでに電源は入らない状態でした。 途方に暮れましたが、ジャッコの写真データを何とかしたいとネットでデータ取り出し会社を調べました。 そこで見つけたのがこちらです。 「有限会社タウンネットデータリカバリサービス」 かなり重症で修理に1カ月かかりましたが無事ジャッコの写真と動画が帰って来ました。 こんなに人に感謝したことの無いくらい感謝の気持ちでいっぱいでした。 Sさん、ありがとうございました。 あれ以来雨が降ると携帯をビニールポーチに入れようにしています。 こちらは帰ってきた携帯写真です。 お帰り〜、ごめんねジャッコ! |
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「びっくりしました〜。」 | 「もう溺れたくありません」 |
■おてんばジャッコ■ 10月5日 あめ | ||||||
ジャッコさん4か月ぐらいの写真です。 一番上のお兄ちゃんはすぐに貰われて行きました。 一番下の妹は生まれてすぐに、下から2番目の妹は1カ月ぐらいで亡くなりました。 と言う訳で遊び相手はいつも2番目のお兄ちゃんでした。 ジャッコはかなりのおてんばでしたが、やはりオスは小さい頃から体格が違います。 敵う訳がありません。 そんなお兄ちゃんも半年ぐらいで貰われて行きました。 当然その後ジャッコの遊び相手はアイシャ母さんか私たちになりました。 じつはアイシャ母さんは野良だったためか、いつも身体の具合が悪い猫でしたので アイシャにちょっかいを出すたびにジャッコは私たちに叱られていました。 子猫がおとなしくしている訳がありません。 もっともっと遊んであげれば良かったと思います。 いつか落ち着いてくれると思っていましたが、落ち着くのに19年かかりました。 最後の3年は坂を転がるように衰えて行きました。 今思うとこの最後の3年間がジャッコのことがたまらなく愛おしい時間でした。 |
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おてんば娘でした | お兄ちゃんにちょっかいを出しては | いつも伸されます |
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