■ジャッコ危機脱出!■ 3月28日 | ||||||
多くのかたにご心配をおかけしました。ジャッコはなんとか危機を脱出しました。 しかしながら危ない状態は変わりません。 ジャッコは今、「腎不全」、「心臓肥大」、「貧血」、「痙攣発作」と戦ってる状態です。 先日の激しい痙攣発作の血圧上昇によりいくつか後遺症もあるようです。 両手が伸びきって固まってしまい、首も海老反ったまま動かなくなりました。 これはマッサージによってなんとか柔らかくなり、もとに戻すことは出来ます。 人間のリハビリと同じですね。 しばらくするとまた固まってしまうのでマッサージを繰り返します。 貧血で肉球も白くなりました。こちらも温めながらマッサージをしています。 造血剤治療もしていますが、効果があるかどうかはわかりません。 貧血のため多く点滴をするとますます血が薄くなるので点滴の量も抑えなくてはなりません。 バランスをとりながらの治療になります。 何度も危篤状態から復活をしているジャッコです。 出来る限りのことはしてあげたいと思います。 |
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■突然の痙攣(現在意識はあります)■ 3月25日 | |||
23日の深夜2時、ジャッコが突然痙攣をおこしました。 おしっこをした後よだれを垂らしはじめたので、抱き上げると手足が痙攣をはじめました。 ソファに移動して膝の上で温めましたが痙攣はますますひどくなり、今までないようなものすごい呼吸数と心拍数でした。 よだれと鼻水が溢れてくるので窒息しないように何度も拭きとりました。 目は大きく見開いてぐるぐる回っています。 とにかく呼吸がしやすいようにいろいろ向きをかえてあげました。 動物病院の夜間救急に電話しましたが、こんなときに通じません…。 ベッドに移動して手足のマッサージや気道を確保したりしたところ、朝6時頃なんとか呼吸が普通に戻ってくれました。 7時頃ようやく動物病院に電話が繋がりすぐに病院に行って一命は取り留めました。 今回はさすがにもうだめかも知れないと思いました。 よく4時間も痙攣に心臓が耐えてくれたと思います。 はじめは腎不全の末期の痙攣と思いましたが、途中でこれは「てんかん?」と思いました。 痙攣を起こすほどの腎臓の数値ではありませんが、こんな長いてんかん発作も聞いたことがありません。 診察の結果はやはり神経から来るものではないかとのことでした。 現在痙攣を起こさないような薬を使って治療中です。半日入院はまだ続きそうです。 腎臓への負担が心配ですが、こんど発作が起きたら呼吸や心臓が止まるかも知れません。 今はまだ予断を許せませんが、ジャッコは思いっきり頑張っています。 (注) 通常てんかんなど痙攣を起こした場合触ったり抱き上げたりしてはいけません。 |
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■ジャッコ立てません…■ 3月23日 | |||||
ジャッコはまったく立てなくなりました。 腎臓の数値は悪いことは悪いのですが、おそらく神経だと思われます。 このような症状は11日の地震の後からだと思います。 ジャッコは目が見えないので音にかなり敏感で、少しの金属音でも怖がります。 あの地震の際は家中の物が倒れ、食器もほぼ全滅でしたのでジャッコは音が怖かったに違いありません。 恐怖で神経に異常をきたした可能性もあります。というか追い打ちをかけられたかも知れません。 声をまったく出さなくなりました。遠くを見つめるような目をしてぼーっとしている状態です。 今日も半日入院です。もうしばらく続けて良くなる兆しがなければ点滴は止めることになります。 病院に行く途中の桜が満開になりました。 私もジャッコも心待ちにしていた桜です。 |
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今年も桜見れて良かったね! | 毎年早く咲く桜です。何桜というのでしょうか? (杉並です) |
■ジャッコふたたび半日入院■ 3月19日 | ||||||
ジャッコさんは1週間ほど前から具合が良くなかったのですが、立ち上がるのもままならなくなったので再び 点滴のため半日入院することになりました。 おしっこに血が混ざるようになったのですが、これが膀胱炎なのか腎不全から来るものなのか分かりません。 今日血液検査をしたらやはりまた数値が悪くなっていました。 詳しいことはまだ分かりませんが、分かりましたら後日お知らせいたします。 あと半月で22歳のお誕生日です。 頑張って欲しい。 お祝いをしてあげたい。 |
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■東日本大震災の義援金のお知らせ■ 3月15日 | |||
震災にみまわれた皆様には1日も早い復興を心よりお祈りいたします。 猫の額では「緊急災害時動物救援本部(平成8年阪神大震災を契機に政府の仲介で設立)」に 義援金を送るためにお店に募金箱を設置いたしました。 こちらは震災で被災した動物達の救護活動および、飼い主共に避難している動物達を支援する ための募金です。詳しくはこちらをご覧ください。 直接こちらに義援金をお送りして頂いても結構です。 動物は後回しという考えはもっともですが、動物を家族同様として暮らしている方も多くおります。 なにとぞご理解下さい。 よろしくお願いいたします。 3月15日 猫の額 店長 木村慎一 |
■ごはん食べて下さい■ 3月11日 はれ | ||||||
ジャッコはいまだに自分からごはんを食べてくれません。 もう2ヶ月ほどシリンジであげたお水とごはんで生きています。 1日に必要な水分とカロリーを考えてあげているのですが、やはり美味しいものと美味しくないものがあるようで、 口の奥に入れているにもかかわらず不味い時は吐き出します。 現在4種類与えています。美味しい第一位は「リゾットごはん」で、こちらはカロリー満点なのですが腎不全用ではありません。 第二位は「おいしいスープ」、こちらも市販のものです。 第三位は「リーナルケア」、こちらは豆乳のような感じです。 ジャッコ的にあまり美味しくないのが「腎臓サポート(ペーストタイプ)」のようで、じつはこれが一番腎不全に良いのですが…。 すべてミルミキサーで完全に潰して与えています。 我が家ではミルミキサー大活躍です。 もう少し体重が増えれば力もついて、少しは自分から食べるようになってくれると思います。 しっぽは痛み止めを使うほどではなさそうなので、当分様子を見ることにいました。 追記 : 地震で家はすごいことになりましたが、ジャッコは無事です! |
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春です、眠いです | 歩いていても急に崩れ落ちます | そしてそのまま寝ます (ダメだってば) |
■ジャッコ、しっぽが痛いです■ 3月3日 はれ | ||||||
ジャッコの体重は下げ止まったようです。3,15Kgを維持しています。 これから少しずつ増やしていければ良いと思います。 しかし先日ジャッコのしっぽが変な曲がり方をしているのに気が付きました。 しっぽの真ん中あたりが上側に90度折れたように曲がっていました。 曲がったところは飛び出たように固くなっています。 曲がった場所を触ると両足を震わせながら真っすぐに伸ばすのでやはり痛いみたいです。 レントゲンを撮ったところ、骨折はしていないのですがその部分の骨と骨の間の間隔が狭くなっていました。 おそらく何か強い力が加わったようです。 歩いていて尻もちをつくように後ろ足からこけることがよくあります。 しっぽをすばやく動かすことが出来ないので、自分の体重で曲げてしまった可能性があります。 もうすぐ次の血液検査がありますので、その結果により痛みどめを使うかどうか検討します。 予想外のことが次から次へと起きます。 今日はジャッコの雛祭りのお祝いです。来月は22歳のお誕生日のお祝いです。 少しでも多くのお祝いをしてあげてジャッコといる時間を大切にしたいと思います。 |
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包帯で固定しました | こけてはいけません | しっぽは大事です | ||||
〜おまけ〜 ジャッコの足の裏 |
■「猫の日」ジャッコ■ 2月23日 はれ | ||||||
昨日2月22日は「猫の日」でした。 ジャッコは最近お洋服を着てますが2着しか持っていないので新しいのを買ってあげました。 最近はペット用のお洋服は安いんですね。どれも1着¥980です。(私のジーンズは¥500ですが) ジャッコの具合は現在落ち着いた様子です。体重3,15Kg、体温37,3度のまま変わりません。 しかしまだ自分からごはんやお水を取ることは出来ないし排泄も出来ません。 なんとか食欲を出させようとミルミキサーを買ってきて以前好きだったごはんを完全に潰してシリンジで与えることにしました。。 やはり美味しいみたいです。口を動かして満足げな顔をします。 これで食欲が戻ってくれれば良いのですが…。 どうすれば良いのか試行錯誤の手探り状態です。 |
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ギャルファッションも | 良いのですが… | もっと普段着が欲しいです | ||||
■検査結果良好!■ 2月19日 くもり | |||
血液検査の結果、驚くくらいの回復ぶりでした。ほぼ奇跡です。 皆様の激励と念が通じたのだと思います。 本当にありがとうございます! 1月11日の段階ではBUN(尿素窒素)175、CRE(血中老廃物)11,5 でしたが 2月18日にはBUN(尿素窒素)54,6、CRE(血中老廃物)3,9まで下がりました。 残された腎臓機能が頑張ってくれてます。 赤血球もだいぶ増えて貧血も良くなったので、造血治療もいったん終えます。 輸液も2日に1度となりました。 温め効果で体温も徐々に上がっています。 これで体重も下げ止まり、増加していけば良いのですが。 まだまだ気が抜けません。 |
■体温低下防止策■ 2月14日 こゆき/くもり | |||
ジャッコには常時お洋服を着てもらう事にしました。寝る時もです。 以前はちょうど良かった服もぶかぶかになってしまったのも悲しいです。 調子の良い時は足をもつらせながらですが歩いてくれます。 部屋には温かい所と寒い所があるのであまりパトロールさせたくないのですが、 夜中でも突然起きだしてパトロールを始めます。 気が付いたのですがジャッコの肉球がとても冷たいです。 手で温めてあげると気持ち良さそうな顔をします。 これは効果があるかも知れません。 |
■体重が…■ 2月12日 ゆき/あめ | |||
ジャッコの体重が3,15Kgになりました。 体温も低く37度です。 猫の体温は38度〜39度ですのでかなりまずい状態です。 どんなに頑張っても体重低下と体温低下が止まりません。 ようやく嫌がらずに飲んでくれる流動食の配合が分かったところなのですが。 腎臓サポート(パテタイプ)にリーナルケアとお魚スープを混ぜて人肌に温めます。 これを3時間おきにシリンジ6本ぐらい+水3本与えています。腎臓のお薬もこれに混ぜます。 キドナは嫌がって吐いてしまうので止めました。 輸液も毎日しています。 とにかく今は体重維持と体温上昇に努めるしかありません。 頼む!体重増えてくれ! |
■食べてくれない…■ 2月8日 はれ | |||
ジャッコの体重がまた落ちました。現在3,2Kgです。 もう3週間ほど自らごはんもお水も取ろうとしません。 舌を出すことが出来ないようです。流動食も飲み込むのが辛そうです。 何回にも分けてシリンジで流動食を流し込んでいます。 何か特別な好物でもあれば食べようとするかも知れませんが、ジャッコには人間の食べ物は与えなかったのでお刺身とかプリンとか生クリームとか、普通に猫が好き そうなものは一切興味が無い猫です。 失敗しました。具合が悪くてもこれだけは食べるというものを作っておくべきでした。 |
■ジャッコふたたび血液検査■ 2月5日 はれ | |||||
昨日のジャッコの血液検査をの結果 BUN 96.8 CRE 5.5 でした。 BUN(尿素窒素)は少し上がり、CRE(クレアチニン/血液中老廃物)は少し下がりました。 BUNは直前にとった食べ物に左右されます。 現在ジャッコには3時間おきに流動食を与えているので正しい数値ではないと思います。 正しい血液検査は12時間絶食しなければいけませんが、ジャッコにそれは出来ません。 他の数値を見比べてBUNの数値を判断したいところですが、1月14日のBUN 175、 CRE 11,5 に比べれば良くなっていると思います。 造血剤も効いたようでジャッコの体内では血を作り始めているようです。 腎臓が悪くなると血を作るホルモンが出なくなるので腎性貧血を起こします。 この治療のために造血ホルモンを投与する訳ですが、ジャッコにはそれが効いたみたいです。 元気に走り回れるようになるとは思いませんし望んでもいません。 ただ生きていてくれればそれで良いです。 ジャッコ、頑張れ! |
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気持ち良く寝ていたのですがカメラの音で目を覚ましてしまいました… | 今日も頑張って歩いています |
■ジャッコおむつデビュー■ 2月2日 くもり | |||
ジャッコさんは夜寝る時だけおむつをすることになりました。 長年一緒に寝ているので今さらひとりで寝かすのは可哀そうです。 ベッドは落ちると危ないので一緒にソファーで寝ています。(足無し地べたに置くタイプ) 夜中におしっこに連れていくわけですが、どうしても起きれない時があります。 そんな時は左半身がジャッコのおしっこでびしょびしょになります。 そんな訳でおむつをさせて寝たのですが、今朝5時に目が覚めるとソファーの近くに おむつが脱ぎ捨ててあり、その数十センチ先におしっこをしていました。 そんなにおむつでするのが嫌ですか…。 |
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おむつ姿は撮っちゃ嫌です |
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